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美術館へ行く

午後から少し時間が空いたので近代美術館の工芸館へ出かけた。近代日本の工芸というものだ。

美しいものと出合うと静けさがやってくる。と、思った。

工芸は生活に近いものだから好きだ。
といってなんでもかんでも気にいると手に入れてしまうと大変なのでこうして美術館で見られるのは嬉しい。
用の美ということもあるので本当は使ってからこそ、というところもあるのだが。

ルーシー・リーの器を持ってお茶を飲む、というところを想像してみる。ソファに深く沈み込んで両手で抱えこんでゆっくりとすする。何も考えない。見えるのは枯れ木の山だけ。グレングールドがピアノを弾いている。

あくまでも想像上なので何もなく美しい様子。
想像は美しくなければ。

美しいだけでなくちょっとした楽しさ、可愛らしさもあるといい。

ついでに恩地孝四郎展も観てきた。
メトロの広告を見ていながら気になっていたもの。

冬の良いお天気、都心、皇居周りを歩き、鳥や木と話し、瞑想。美術館で美しいものと心を通わせる。最後は美味しい紅茶。

満ち足りる。

これでいいじゃないか。f:id:mellifluous:20160127173636j:image



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