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赤ん坊

もう少し前になるけれど友人に子供が産まれた。お祝いも何もないけれど訪ねてみようと思い出かけた。

海岸の側の家に住んでいる。
ものすごく友だちであったわけでもないが仕事場で会うとほんのりほどける感じの仲である。気易い友というべきだろうか。

まあ、とにかく連絡をしてみると遊びにいらっしゃいという。と言われるとひょいひょい出掛けてしまう私だ。

お昼時を避けたはずだが彼女はまだまだだからコンビニでご飯を、という。普段はそれを食べないと決めているが、ごり押しするのはいけないので一緒に選んだ。峠の釜飯おにぎり弁当333円、エンジェルナンバー。

赤ん坊はご機嫌だ。
ふわりと笑う、わたしも笑う。
抱っこするでしょ、とひょいと渡しちゃうんだと友は笑う。本当は抱っこしたくないかもしれないけどね、と。
いいじゃないの、抱っこしたいさ。

お弁当を食べておやつを食べてお茶を飲む。
仕事場で少し一緒だったことがあるだけだと話しといっても当たり障りのないことだけど、サシだといいことも悪いこともしっかり話す。何かのことについては話すが誰かのことについては話さない。

結局赤ん坊をお風呂に入れる前までいて、、というので夜まで一緒。

癒し癒され。

いい友だ。

また会いに行こう、海辺で話すことができる日に。

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