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斜め45度を見上げて

少し前だけどちょっとある人に相談をした。
お店ののこといろいろ。

ヴィジョンを、と言う。
好きなことを描きなさいと。
テラスがあって緑が見えて小鳥が来て薔薇が咲いている、夕陽が暮れるのを見られてね。
部屋の中は大きなテーブルがひとつ、刺繍や編み物のワークショップをするの。でも、こっそりお話したい人のための小さなテーブルがいくつか。そしてこっそり私と話したいひと用のカウンターがあってね、と。
小さくトンジョビンが歌ってる。

本当はギャラリーとか駅でもやりたいの。でもギャラリーは自分家がギャラリーになったらいいね、
駅は何で?と思う、実際あの空間が時に大嫌いなはず、でも、旅に出る、帰ることの扉と思うと必ずしも嫌いではなく、好きな空間になるのだ。そこで送ったり迎えたりしたい、というのが駅で、と思うことなんだな。

あるひとはせめて東京のどこかにしなさい、と。その方が行きやすいし。
コレがどうしても引っかかる。やっぱりダメかな?という思いを持ち少し俯いてそう言ったみたい。

そしたらすかさず、それダメ!と言われた。
斜め45度を見上げて夢を描きなさいと。下向いたらダメよ、みんなが逃げてくよ、と言われた。

もうそれはあるから、安心して、と。
だから夢を大きく描くことにした。

そんなわけでいっつも斜め45度を見上げて燕を追っかけたりお日さまを雲を空を月を星を眺めてるわたしなのです。
子どもの頃に戻ったみたいに。

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